子供の習い事ランキングでつねに上位に位置する習いごと。
「水泳」
2021年度も堂々の1位でした!
この記事では、子供の習いごとで人気の水泳をいつから始めるのがいいのか?
について、情報としてまとめてみました。
我が家の4人(5人中)の子どもも習っていたので、体験談とともにお伝えしていきたいと思います。
水泳の習い事はいつから始めるのがいい?体験談を交えてご紹介
昔から習い事として人気のあった水泳。
ご自身で習っていたことのある方なら、習い始めのタイミングなど経験から想定できると思いますが、
習っていなかった場合、なかなか分かりませんよね。
そこで、いろいろなところから情報を拾ってまとめてみましたのでご覧ください。
体験談もあわせてご紹介します。
1番ベストなタイミングは3~5歳!その理由とは?
水泳を習うタイミングとして1番ベストな年齢は3~5歳と言われています。
3歳~5歳というと、年中から年長さんになる年齢ですね。
なぜこのタイミングが1番いいと言われているかというと、
運動神経の発達がピークを迎えるのがちょうど5歳ぐらいというデータからだそうです。
その割合なんと8割。。。
5歳までに運動神経がかなりの割合で形成されているなんて、調べてみて初めて知りました。
だから子供は外で体を動かしたほうがいいんですね。
あ、でも必ず5歳までに通わせないといけないなんてことはないですよ。
この数字はあくまでもデータ上のことなので。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きという気持ちが1番ですので、
お子さんが通いたいタイミングが、その子にとって1番いいタイミングなのかもしれないですね。
水泳で有名な選手は4〜6歳までに始めていた!
水泳を習う1番いいタイミングをデータとして示しているのが、3~5歳でしたね。
オリンピックなどで有名な選手たちもそのぐらいの年齢に始めていたそうです。
・池江璃花子(3歳)
・松田丈二(4歳)
・北島康介(5歳)
・萩野公介(7歳)
・瀬戸大也(5歳)
・岩崎恭子(5歳)
ほとんどの選手が3~5歳の間に水泳を習い始めていたんですね。
萩野公介選手に関しては、本格的に始めたのが7歳ということらしく、なんとお腹にいた頃から
お母さんがマタニティスイミングに通っていたそうです。
水on水ということなので、水泳選手になるのが運命だったのかもしれませんね。
うちの4人の子供が習い始めた時期と体験談
ここからは我が家の体験談になります。
うちの4人(5人中)の子どもは全員水泳に習い事として通っていました。
いました。。と過去形なのは現在は全員やめたということに他ならないのですが。
始めた年齢はというと、
・長女(6歳)
・次女(5歳)
・長男(5歳)
・次男(4歳)
長女はいちばん遅く6歳の頃から水泳を始めましたが、やめた今でも綺麗な泳ぎ方で海やプールでも水遊びを楽しんでいます。
水泳を習っていて何がいちばん良かったのかと言われたらやっぱり「水遊びを楽しめる」ことかと思います。
僕自身の話になりますが、小さいころ流れるプールに遊びに行った時、姉の後を追おうとプールに飛び込んだ瞬間
そのまま流されて苦しい体験をしたことで、水に対する恐怖感を覚えてしまうことに。
そのあと、水泳を習えば良かったのですが習わずじまいで。。。
その経験からやっぱり水泳は習っておいて損はないなと思いました。
水泳を習って得られるメリット3選
習い事人気No. 1の水泳。
その人気の秘密はどこから来るのでしょうか?
そんな水泳を習って得られるメリット3つをご紹介したいと思います。
体力がつき風邪をひきにくくなる
まずはなんと言ってもこれです!
「体が強くなり風邪をひきにくくなる!」
これはじっさいに自分の子供たちを見ていてもそう思いました。
その主な要因としては次の3つです。
①有酸素運動のため基礎代謝が上がり、免疫力が向上する。
②水中で呼吸が制限されるため、心肺機能が向上する。
③体温調整機能が向上することで、環境の変化に強くなる。
水温が体温より低く設定されているため、体温を保持しようとして免疫機能が活発化するそうです。
それから水の中で呼吸が制限されるので、心肺機能がアップし酸素を取り込む力が上がるため。
あと、温水プールといっても体温よりは低く設定されているので、体温調整がうまくできるようになり環境の変化に強くなる。
つまり、季節の変わり目などの環境の変化に柔軟に対応できる体づくりに効果があるということですね。
水に対する恐怖心がなくなる
そして、これも大事なこと。
「水に対する恐怖心がなくなる」
先ほどのことではないですけど、僕自身小さい頃に体験したことから水に対する恐怖心が植え付けられいまだにトラウマに…
そうなる前に、小さい頃から水泳を習うことで自然と水に親しむようになるというわけですね。
ただし、みんながみんな最初から水に対する恐怖心があるわけではないと思います。
うちの一番下の三男は水泳も習ってないですが、水に対する恐怖心がありません…
(戌年だからでしょうか?)
目標を達成しようとする向上心がつく
一つづつ目標をクリアする成功体験を味わえることも、水泳を習う醍醐味です。
最初は遊びで習っている子供たちですが、徐々に難しいことに挑戦していきながら目標をクリアしていく。
クロールから背泳ぎ。そして背泳ぎから平泳ぎなど泳ぎ方をマスターしていきながら、成功体験を味わう。
キャップについているワッペンの色が変わり、見学に来ているお母さんたちにご褒美としてアイスを買ってもらう。
なんてのも子どもにとっては貴重な思い出になるでしょうね。
0歳からでも始めるベビースイミングとは?
我が家の子供たちは全員5歳前後に水泳を習い始めましたが、0歳から始められる
「ベビースイミング」というものもあるようです。
ベビースイミングはたいていのスイミングスクールで6ヶ月ごろから始めることができ、お母さんと一緒にプールに入るそうです。
物心つかない赤ちゃんの時からスイミングを始めると、水に対する恐怖心なんて全くといっていいほどないでしょうね。
そのほかのメリットとしては、「風邪をひきにくくなる」の他にも水中でかなりの体力を消費するため、深い眠りにつく傾向にあるようです。
夜泣きが多い子を持つお母さんにとってはありがたい話ですね。
ベビースイミングは子供だでではなく親にもメリットが
そしてベビースイミングには子どもにとっていいだけではなく、一緒に通う親にもメリットがあるようです。
子育てに忙しいお母さんたち。普段できない運動を子供と一緒にスイミングに通うことで楽しくこなすことができたり。
また、水中の有酸素運動になるので代謝があがりダイエット効果につながる可能性も!
また、同じような月齢の子を持つママさんたちが集まることによって、育児の悩みなどを話し合うことで自然とママ友が増える。
なんてこともあるかもしれませんね。
まとめ
今回は、水泳の習い事はいつから始める?ベストなタイミングとメリット!
などについてご紹介してきました。
水泳を習うことによって得られるメリットなどは本文の中で色々とお伝えしてきました。
個人的に、水泳を習っていて得られるメリットの中でいいなぁと思うのはやっぱり
「水に対する恐怖心」がなくなる。ということですね。
水に対する恐怖心があると、足のつかないところへ行った時の恐怖感ときたらハンパないので。。。
昔から習い事として人気のある水泳。
始めるのに一番いいタイミングがあることはあるのですが、やっぱり最終的には子供が習いたいと言った時が”習いどき”
といったところでしょうか。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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